最近の台風、マジヤバくね?
4トントラックがコテって転がされたり、屋根がまるごと剥がされたりしてるもんね。数十年に一度の強力な台風らしいから仕方ない(そんなのが毎年来てる気もするけどね)
というわけで今回は台風が直撃する前にやっておくべき7つの備えをお伝えするニャ!
※台風でなんか飛んできて家壊されちゃっても火災保険でしか保障されないって知ってます?気になる人はこちらの記事もどうぞ
1. シャッターを閉める
うん、基本だね。シャッターあるなら必ずシャッター閉めようね。
2018年の台風21号で隣の瓦が飛んできて窓割れちゃった映像は衝撃的だったけど、シャッター締めとけば大丈夫!
2. ガラス窓の内側に緩衝材を貼り付ける
シャッター無い窓には内側から緩衝材を貼り付けよう。そうすれば、なんか飛んできて窓割れちゃってもガラスが飛び散らないから安全!
貼り付ける緩衝材はしっかりした物がいいですね。ダンボールとか、風呂のフタとか。
うちはいつもIKEAの子供用マットと風呂のフタを貼り付けてるよ ↓
あと、カーテン閉めるのも忘れずに!
うちはいつもIKEAの子供用マットと風呂のフタを貼り付けてるよ ↓
あと、カーテン閉めるのも忘れずに!
3. 外に物を置かない
トラックひっくり返るくらいの風だかんね、ナメないで欲しいんですよ。外に置いてるものは全部風で持ってかれると思って、ちゃんと仕舞おう
物干し竿
盲点なのが物干し竿。細いから風の影響あまり受けないような気がするけど、余裕で飛ぶからね。「竿受け」に刺してあっても関係ない。必ず外して家の中にしまおう
植木鉢
特にマンションとかね、ベランダに出しっぱなしは絶対ダメ!落っこって人に当たったら死ぬからね。必ず家の中にしまおう
4. 固定物はちゃんと固定する
それ、本当に固定されてるの??って話なんですよ。
アンテナとか物置とかね。ボルトで頑丈に固定されてても錆びて強度が無くなってたら意味ないかんね。本当は業者に点検してもらった方がいいんだけど、普通の家だとそこまで手が回らないよね〜
飛んだ物置が当たって窓ガラス割れちゃったり、壁に穴空いちゃったりすることもあるんだけど、、、対策としては火災保険に入るしかないですね。
5. 排水口の詰まりを取る
地面の排水口に落ち葉や砂が詰まってると水が流れなくなって、最悪の場合は家屋へ浸水するかもしれません。
雨が降る前に詰まりを取って、流れを良くしておこう!!
6. 停電に備えて準備しておく
こないだの台風15号みたいに送電線がなぎ倒されて、数週間に渡って停電する可能性もあります。だもんで、少なくとも1週間は電気なしでも大丈夫な備えをしときましょう!
飲料水
水道は電気モーターで送っていることが多く、停電すると自動的に断水になる可能性が高いんですね。なのでペットボトルたくさん備蓄しておきましょう。
うちも常に物置に2リットルのペットボトルを20〜30本備蓄してます
風呂に水を張っておく
水がこないとシャワーも浴びられないんですが、最もクリティカルな問題がんーこです。いいですか?
んーこが流せないのです。
んーこが流せないのです。
だけど風呂に水張っておけば大丈夫!それ使って流せるからね。なんで絶対に水は張っとこう!!
車のガソリン
エンジンで発電できるから、エアコン効かせて車中泊したり、スマホを充電したりといろいろ使えます。だけど、ガソリン無いと電気も作れないから満タンにしとこう!
ガスコンロ
ガスコンロあればお湯が沸かせるから何かと便利!ガスボンベも忘れずに!
スマホの充電池
これはもう必需品ですね。スマホさえ使えれば、いろんな情報にアクセスできますからね
ラジオ
まあ、最悪ラジオでも無いよりマシです
懐中電灯
LEDのやつあると超便利!ペットボトルの中を照らすように使うとランタン代わりにもなるよ!
7. 火災保険に入っておこう
こないだの台風でゴルフ場の鉄骨が倒れて家がめちゃくちゃになったり、隣の家の瓦が飛んできて窓ガラスが割られちゃったりしてましたけど、あれって全部自分で直さなくちゃならないんですよ。
なんでかって言うと、台風は天災だからです。天災が原因で家を壊されちゃった場合、お隣さんとかゴルフ場に損害賠償請求することはできないんですね。
じゃあ、どうすればいいのかって言うと火災保険に入るしかないんです。火災保険の中には「風災」という項目があるので、それで補償してもらうことができます!
万が一に備えて、火災保険には入っておいた方がいいですよ!
詳しくはこちらの記事をどうぞ
以上、【台風】直撃する前にやっておくべき7つの備えでした!