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【恐怖】エアコンの悪臭はカビ胞子が原因!吸い込むと肺の病気に!?

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久しぶりにエアコンつけてみたら、

 

 

臭ッ!ブォェエーーーーーーー

 

 

って、なったことありませんか?

 

何とも言えない酸っぱい悪臭、実はあれ


エアコン内部に大量発生しているカビが原因なんだって!衝撃!!!

 

 

試しにエアコンのカバーを外してみると真っ黒いカビがビッシリ!このカビ達はさらに仲間を増やそうと空気中に胞子を飛ばしまくっていて、あの酸っぱい悪臭を放つんだとか!?おっかねー!

 

果たしてカビの胞子なんて吸っても大丈夫なのでしょうか??

 

今回はエアコンにカビが発生する原因と悪影響、対策について調べてみました!

 

 

 

エアコン内部にカビが発生する原因

 

エアコン内部にカビが発生する主な原因は冷房による結露です。

 

冷房運転すると熱交換器(銀色の ヒダヒダ)や金属製のファンがキンキンに冷やされます。運転を終えると室温はすぐに上がるのですが、それらの部品はしばらく冷たいままなので、そこに温度差が生じてビッシリと結露が付着します。

 

するとしばらくの間、浴室のような高温多湿状態になり、これが原因でカビが大量発生するのです!

 

ちなみにカビが育ちやすい条件は室温20℃〜30℃・湿度60%以上なので、5月〜10月くらいまでの気候はカビにとって天国だそうです。

 

 

 

 

エアコンのカビの悪影響

 

それではエアコン内部に発生したカビは人体にどんな悪影響を及ぼすのでしょうか?

 

エアコンの中に発生するもので最も多いのがアスペルギルス・フミガータスという、お風呂とかにも生える黒いカビです。このカビは人への感染力がとても高いことで知られています

 

悪臭を放つレベルのエアコンを運転すると、目には見えないカビの胞子が10分間に1,000個くらい吹き出しているんだそうです!超おえつじゃないですか?

 

そして、その胞子を吸い込むと肺の中がカビに侵されてしまう「肺真菌症」という恐ろしい呼吸器疾患や、アレルギー疾患を引き起こすことがあるのです。ヒーーー

 

 

しかもこのアスペルギルス・フミガータスは肺の中で増殖しやすく、「肺アスペルギルス症」という厄介な病気を引き起こし、放っておくと慢性閉塞性肺疾患(COPD)になる可能性もあります。

慢性化した場合、5年生存率が50%程度根治するには手術でカビに侵された肺の一部を取り除かなければならないという、超ヤバイ病気なのです!

 

もちろん人間にはカビに対する抵抗力があって簡単に感染するわけではないのですが、抵抗力の弱い赤ちゃんや乳幼児・お年寄り・病気で弱っている人は感染する可能性が高くなるので注意が必要です!

 

 

 


カビの発生を防ぐには?


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カビの発生を完全に防ぐことは不可能ですが抑制できる対策はいくつかあります。



対策1. 冷房運転後に送風する

 

冷房運転後に一定時間「送風」運転を行うことで熱交換器や金属製ファンが常温に戻り結露しにくくなり、カビの発生を抑えることができます。

 

送風は約2時間行えば結露の発生をかなり抑えられます。

 

最近のエアコンでは冷房運転終了後に自動で送風運転してくれる機能がついているものもあります。毎回送風するのも面倒なので、これから購入を検討する人にはオススメです!

 

僕の買ったダイキンでは「内部クリーン」という機能がそれに当たります。

 


対策2. フィルターの掃除をマメにやる

 

そもそもカビの胞子はほこりに乗ってやってきます。フィルターがほこりだらけになっているとカビが発生しやすくなるので、2週間に1度くらいのペースでマメに掃除しましょう!



対策3. エアコンクリーニングを依頼する


冷房を使う限りカビの発生を完璧に防ぐことは不可能です。その為、2年に1度くらいは業者にエアコンクリーニングを依頼して、エアコン内部のカビを完璧に落とすのがベストです。(ちなみに、ホームセンターなどで売っているスプレーではカビはほとんど落ちません。お金の無駄なのでやめときましょう)


なるべく安く依頼する方法はこちらを参考にしてください

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以上、【恐怖】エアコンの悪臭はカビ胞子が原因!吸い込むと肺の病気に!?でした!





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