年末年始やGW、お盆休みなど、長期休暇期間は空き巣被害が激増するのをご存知ですか?
せっかく旅行や帰省で楽しい思い出を作って帰ってきたのに、自宅が空き巣被害にあっていたら最悪です。そこで今回は長期で留守にする家の6つの空き巣対策をご紹介します。
長期留守にする時の6つの空き巣対策
対策1. SNSで旅行をアピールしない
近年、特に多い失敗が自身の旅行や帰省をSNSでアピールしてしまうというもの。
「明日から家族で8泊10日のハワイ旅行に行ってきまーす!」といった浮かれ投稿をたまに見かけますが、自ら家の留守を宣言しているわけで危険極まりないんですね。
「でも自宅の住所は投稿してないから大丈夫でしょ?」と思うかもしれませんがそれは大甘です。詳しくはこちらの記事にまとめましたので一回見てみてください
くれぐれもSNSで留守がバレるような投稿をするのはやめましょう!
対策2. 部屋の明かりを点けっぱなしにする
古典的な方法ですが意外に効果あるのが部屋の明かりを点けっぱなしにすることです。
外から窓が見える部屋の電気を点けておくことで人がいるように見せかけることができます。特に夜間に効果的です。
ただ、最近は毎日インターホンを鳴らして留守確認をする泥棒も多いので、何回も応答がないことで留守がバレて侵入されてしまうことがあるそうです。また24時間点けっぱなしというのも不自然ではあるので、徹底的にリサーチしてくる泥棒には見抜かれます。
対策3. テレビをつけっぱなしにする
これも古典的な方法ですが、一定の効果はあります。泥棒の気持ちからしたら、留守とわかっていても音がする部屋に入っていくのは怖いものです。
こちらも部屋の明かり同様、何度かリサーチされてしまうとバレてしまうのが難点です。
対策4. 新聞の配達を止める
新聞を取っている人は留守の間だけ配達を止めてもらいましょう。新聞が何日分も溜まっていると、それだけで留守がバレバレだからです。
新聞屋に電話すれば簡単に止められます。
対策5. カーテンを少し開けておく
部屋のカーテンをわざと少し開けておくのも一定の効果があります。たいていの留守の家はシャッターもカーテンもきっちり締めていくので、カーテンが少し空いていることで在宅しているように思わせるわけです。
開けておくことに抵抗がある場合はレースのカーテンだけの状態にするのも効果的です。
開けておくことに抵抗がある場合はレースのカーテンだけの状態にするのも効果的です。
対策6. 防犯グッズを設置する
防犯グッズはとても効果的です。防犯グッズを知らない空き巣はいないので、設置してあるだけで威嚇になるのです。オススメの防犯グッズは下の記事を参考にしてください。
ただ、空き巣のプロの中には防犯グッズを一瞬で無力化するテクニックを持っている猛者もいます。そういう大物に狙われたら一溜まりもないということも理解しておきましょう。
番外編 ホームセキュリティを導入する
家中のドアや窓の開閉センサーや室内の赤外線センサーなど、あらゆるテクノロジーを駆使して家を守るのがホームセキュリティです。
センサーに異常があると大音量の警報が鳴り、外に設置された警備ランプが光り、更にホームセキュリティ会社の警備員と最寄りの警察官が急行します。とにかくものすごく厳重です
そのことをほとんど全ての空き巣は理解しているので、ホームセキュリティを設置している家に侵入する者はほとんどいません。完璧なセキュリティを実現したいならホームセキュリティがベストの選択だといえます。
我が家はセコムを導入しています。詳しくは下記記事をご覧ください
以上、GW・お盆・年末年始など長期休暇中の空き巣被害を防ぐ6つの方法でした
防犯のまとめ記事はこちら
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