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【セコムの使い方】スティックキーで操作は超簡単!

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セコムの使い方で割と多く聞かれるのが「うっかり操作間違えたら、警報鳴ってパトカーが大挙して押し寄せて大騒ぎになったりしないの?」という誤解です。

今回は超簡単なセコムのスティックキーの操作方法についてです


※ここで紹介するのはセコムのGカスタムというシステムですが、基本的にはどの機器でも使い方は同じです。

 
 
 

これでカンタン!セコムのスティックキーとは?

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セコムを導入すると渡されるのがこのスティックキー。中にICチップが埋め込まれていてセコムを警戒モードにしたり、解除したりする「鍵」の役割をしています

これを使うことでセコムの操作が抜群にカンタンになりました。逆にいえば、これさえあればセコムを解除することができてしまうので、絶対に無くしたり盗まれたりしてはいけません!
 
スティックキーはセコム導入時に申請すれば必要なだけもらえますが、家族の人数分以上に余計にもらうのはやめたほうがいいでしょう
 

 

セコムの使い方(外出時)

  
まずは外出する時の操作方法です。先ほどのスティックキーを使って「外出セコム」モードにします。
 

手順1. 全ての窓とドアを締める


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まず全ての窓と玄関ドアを閉めます。

厳密にいうとセコムの開閉センサーを取り付けている窓とドアだけを閉めればOKですし※1、施錠しなくても大丈夫です※2。

ちなみにこの時点では玄関のドアも閉めた状態にします(しないとセコムを設定できません)

※1. センサーがない窓が開いててもセコムは感知できないので、そのまま「外出セコム」モードにすることができてしまいます。できちゃいますけど、ちゃんと忘れずに戸締りしましょう。
※2. 大丈夫というのは鍵をかけなくても「外出セコム」モードにすることはできるということです。セコムには施錠確認センサーはありません。 
 
 

手順2. スティックキーを差し込む

 

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ホームコントローラーか玄関に設置する機械にある穴にスティックキーを差し込みます。
 
すると、
 
「留守はセコムにお任せください」
 
というアナウンスが流れるので、3分以内に玄関から外に出て鍵を閉めれば完了です。ね、簡単でしょ?

当然、アナウンスが鳴った後に玄関のドアを開けることになるのですが全く問題ありません。
例えば忘れ物をしちゃったりしても、もう一回スティックキーを差し込めば簡単に解除できます
 
 
 

セコムの使い方(帰宅時)

 
 みんながけっこうびびってる外出先から帰ってきて、解除する方法。これも超簡単です
 

手順1. 玄関のカギを開けて室内に入る


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まずは普通に鍵を開けて中に入ります
 
 

手順2. スティックキーを差し込む

 

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玄関のドアを開けると

「セコムを解除してください」

というアナウンスが流れるので、スティックキーを差し込みます。
 
以上です。
 
スティックキーさえあれば、解除するのも簡単ですね
 


セコムの使い方(在宅時)


今度は在宅時の操作方法です。これはホームコントローラーで行います


帰宅して「外出セコム」モードを解除すると、このように全ての警戒が解かれている状態(「在宅」モード)です。

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そこで「在宅セコム」ボタンを押すと、「在宅セコム」モードになります。「在宅セコム」モードでは全てのドアと窓の開閉センサーが働き外部からの侵入を警戒してくれます。

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「外出セコム」モードとの違いは空間センサーが解除されていることです。もし外出時に室内で何かが動くと警報が鳴るのですが、在宅時にそれは不要ですからね



もし来客があって玄関だけ警戒を解除したい場合は「玄関」のボタンを押せば、そこだけ部分解除することができます。

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このようなエリア設定は最大5箇所まで自由に設定できます。例えば2階のベランダで洗濯物を干す時用に「2階」という設定をしておけば、そこだけを解除できるわけです。
 


ホームコントローラー以外からの操作方法


ホームコントローラー以外からも操作する方法があります。解除ボタンとセコムアプリです

解除ボタン

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在宅時に遠隔操作で警戒を解除できるボタンです。警戒中の窓でも、これを押した後の数秒間だけは開けても警報が鳴りません。

例えば、2階にいて窓を開けたくなった場合などに使います。継続的に警戒解除されるわけではないので、開けた窓を閉めたらまた自動的に警戒モードに戻ります。


セコムアプリ

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セコムを導入すると使用できるセコムアプリです。家の中はもちろん、外出先からでも警戒・解除全ての操作が行えます。

もちろん解除するには暗証番号の入力などが必要となりセキュリティは万全です。

例えば飲んで帰ってきたお父さんが寝静まった家に入る時も、これで玄関だけを解除して入ることができます。また、ベッドに入ってから警戒モードにし忘れたのに気づいた場合もスマホから簡単に操作できるので超便利です
 

 
 
 

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以上、【セコムの使い方】スティックキーで子供や老人でも操作は超簡単!でした


 
 

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