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どこに何を設置するの?セコムの防犯機器を紹介します

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よく友人から「セコムに入るとどんな機械取りつけんの?」と聞かれます。同じような疑問を持っている人も多いと思うので、今回はセコムの防犯機器を全てご紹介します!



セコムの防犯機器1 開閉センサー

 

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まずはコレ。玄関や窓の開閉を感知するセンサーです。

セコムの最も重要な監視システムですね。窓枠と可動部分(小さいチップのようなもの)の両方に取り付けられた
センサーが離れることで異常を感知する仕組み


異常検知されると、ホームコントローラーから「侵入異常を感知しました!」という大音量のアナウンスが流れて泥棒を威嚇します。けっこうデカイ音なので初めて鳴らした時かなりビビったよね
 

あと、威嚇と同時に24時間365日監視してくれているセコムの警備センターにも自動的に通報がいきます!連絡をうけた警備員からはすぐに電話連絡が入って、もし連絡が取れなかったり異常が疑われる場合には警察とも連携しながらすぐに駆けつけてくれるのです
 

実際に使っていて感じるのは、誰かが窓を開けた場合にすぐ異常に気づけるということ自体が何よりの安心感につながります。

一軒家の場合、泥棒の侵入に全く気づかず、ふと気づいたら後ろに立っていた。なんてこともあるそうなんですが(そんな目にあったら確実に漏らしますが)、このセンサーがあれば最低限そういう事態には遭遇しないわけです。家をすぐに飛び出して警察に連絡できるし、セコムも駆けつけてくれます

ちなみにこのセンサーの設置数によって利用料金が変わるので、一度セコムを呼んで見積もりが必要になります。見積もり依頼はこちらから

 

 

セコムの防犯機器2 空間センサー


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赤外線で動いたものを感知するセンサーです。

外出してセコムを「警戒」モードにした時のみ稼働します(在宅中に働くと誤報してしまうからね)。留守中に何かが動くと、異常とみなして警備センターに自動通報される仕組みです
 
開閉センサーだけでも十分じゃん?と思うかもしれませんが、開閉センサーがついていない窓から侵入されたり、窓ガラスを破って開閉しないで入ってくる可能性も考えられます。また在宅中に侵入した犯人が身を潜めて住人が外出してから動き出すことも考えられます。

そういうあらゆる状況にも対応する為に必要なんですね(在宅中に知らない人が身を潜めてたら超怖いですけどね。なんかそんなの企画水ダウでやってたな)

そんなケースでも犯人が家の中を動いただけで通報してくれるので、家の中に誰もいないことを確認する意味でも非常に重要なセンサーなのです

設置場所はマンションなら廊下に一箇所、二階建ての一軒家なら二階と一階の廊下に二箇所設置することが多いそうです
 
 
 

セコムの防犯機器3 ホームコントローラー

 

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セコムの全てのセキュリティシステムを管理する液晶パネルです。
リビングに設置する家が多いようですね
 
あらかじめ設定したエリアごとにONとOFFを切り替えられるようになっているから、在宅中は好きな場所だけを警戒モードにすることができます(設定できるエリア数は機種によって若干変わるらしいっす)
 
例えば天気が良い日中に窓を開けて一階で過ごしたい時に二階だけを警戒モードにしたり、換気のために二階の一部の窓だけを開けっ放しにしたりすることも可能です。
 
前述の通り、警報を鳴らすのもこのコントローラーですし、非常ボタンスマートキーを挿す穴もあります。他にも身分証明書などの重要書類を画像保存しておく機能伝言メモ機能もあってなかなか便利です。

 

セコムの防犯機器4 フラッシュライト

 

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外壁に設置する警報装置ですね。

異常が発生した時に光って周囲に異常を知らせたり、警備員や警察官がいち早く現場に駆けつけるための目印になります。
 
ビカビカッ!と結構激しく光るみたいで、センサーの誤作動で光ってるのを見た妻はマジでビビってました
 
 

セコムの防犯機器5 煙感知器

 

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火災が発生した際に煙をいち早く感知しセコムに通報するセンサーです。

セコムの担当者が「ま、ただの煙感知器なんですけどねー」って言ってたのを聞いて
 
えっ!?
 
って驚いたよね
 

なんとセコムは防犯だけじゃなく、火災にも対応してくれるのです。しかも最寄りのセコム警備センターへ連絡がいって、そこから更に消防にも連絡してくれるんです!超すごくない?
 
普通の家庭にある煙探知機だと、ビービー鳴るだけなんで、留守中に火災が起きた場合はご近所さんさ消防を呼んでくれるまでほったらかしになります。その分、到着も遅れて火災の被害は甚大になるでしょう

しかし、セコムに入っていれば煙を感知した段階でセコム→消防と連絡が行くので、ボヤ程度で済む可能性も高くなるのです。これはとても大きなメリットですよね??

もう、一軒家に住んでてこんなに心強いことはないですよね
 
 
 

セコムの防犯機器6 非常ボタン


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家の中には入ってこないけど、家の外を不審者がウロついてるって時に役立つのがこの非常ボタンです。
 

この非常ボタンを押すとすぐに最寄りのセコム警備センターに連絡が行き、住人へ連絡が入ります。そこで連絡がつかなかったり異常だと判断されると、警察と連携して警備員と警察が出動するのです!
 
なお非常センサーを押しても特に警告音などは鳴らないので、犯人に気付かれずに出動要請ができます。これなら、もしご主人の外出中に誰かが押し入ってきても速やかに警察に連絡できるからすごく安心ですね

非常ボタン自体はホームコントローラーにも付いているので、こちらの非常ボタンは寝室にでも置いておくと良いでしょう
 
 

さらにこんなすごいサービスも!(オプション)

 
現時点で我が家では加入していないのですが、こんなすごいオプションもあります。


救急通報サービス


救急通報サービスは家の中で具合が悪くなった場合に、ボタンを押すだけでセコムが救急と連携して駆けつけてくれるサービスです
 
首から下げて携帯するマイドクターという専用の通信機には、緊急時に押すボタンが左右両方に付いているので、ギュッと握るだけでSOSを発信することができます。
 
心筋梗塞や脳卒中など、急に倒れてそのまま動けなくなってしまう病気の場合、自分で救急を呼ぶ余裕などありませんが、マイドクターなら握るだけなので、万が一のことが起きた時にも安心です。
 
特に高齢の家族が一人暮らししている場合はこの命のボタンを持たせることでリスクを軽減することができるかもしれません。
 

ライフ監視サービス


ライフ監視サービスは一人暮らしの高齢者の安否確認をするシステムです。

ホームセキュリティの標準装備である空間センサーを応用してもので、一定時間住人に動きがないと、それを異常があるものと見なして警備員が急行してくれます。
高齢者の孤独死が問題になっている現代において、救急通報サービスと共に利用者が増えています。
 


以上、どこに何を設置するの?セコムの防犯機器を紹介します でした

 

 

 

 

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