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もしもの時に住宅ローンが完済されるという保証料の真実

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住宅ローンを借りるときにかかる経費の中で、比較的大きな金額を締めるものに保証料というものがあります。結構大きな金額なのにたいした説明もなく見積もりにシレッと入っているのですが、これは一体どういう費用なのでしょうか?

 
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保証料とは?

 
保証料とは、住宅ローンを返済出来なくなった時にあなたに変わって銀行に残債を一括返済してくれる仕組みの利用料のようなものです。
 
「あれ?」と思いますよね。
 
「住宅ローンを返済出来なくなった時に代わりに銀行に残債を一括返済してくれるってのは団体信用生命保険と同じじゃん」って思いますよね。でも全然違うのです!
 
団体信用生命保険はローン債務者が死亡または高度障害状態になった場合に、残債を一括返済してくれる制度でした。残債が無くなるので、遺族は安心してその家に住み続けることができます。
 
 
しかし保証会社が残債を一括返済してくれるのは何らかの理由で住宅ローンが払えなくなった場合です。例えば、失業してローンが払えなくなった場合などがそれにあたります。
 
すごいと思いますよね!団体信用生命保険よりも手厚い補償じゃないですか。でも全然すごくないんです。
 
あなたがローンを払えなくなってしまった時に、保証会社はたしかにローン残債を銀行に一括返済してくれます。しかし、銀行が持っているローンの債権(お金を取り立てる権利)は保証会社に移るのです。つまりあなたの抱えている借金は1円も減らないのです。だからあなたは家を売り、それでも足りなければ残った借金を保証会社に返し続けなければならないのです。
 
「じゃあ、私たちが保証料を払って何のメリットがあるの?」と思いますよね。実は何のメリットもないのです!
 
保証会社を入れるということは、住宅ローンの借り手がローンを支払えなくなった場合に取立てなどの面倒無しで債権をすぐに現金化することが出来るという、銀行による銀行の為だけのメリットしかないのです
 

それなのに、その保証会社に支払う保証料は私たちが支払うのです。クソみたいな仕組みですね
 
そんなクソみたいな仕組みですから、できれば保証料なんて払わない方がいいのです。最近は保証料無しで組める住宅ローンも増えているので、そういうのを探すことが諸経費を抑えるコツになります。

ではどうやって探せば良いかというと、やはりWEBの一括見積もりサービスが有効です。送られてくる見積もりの諸経費欄には保証料の有無も記載されていますから、まずは複数社の見積もりを受け取って保証料のかからない銀行を選択することで、より安く住宅ローンを組むことが出来ます。

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 以上、もしもの時に住宅ローンが完済されるという保証料の真実でした! 

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